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2013年11月

2013年11月20日 (水)

前世紀に連載してた「'80s BOYの記録~80年代前半の男性アイドル歌手再考」の無念についてw

以前・・・というか前世紀末w、別名義で「'80s BOYの記録~80年代前半の男性アイドル歌手再考」という記事を連載していた。
 
当時は、まだネット上にこの手の話題が少なかったせいもあって、僕が書いた中では、ほとんど唯一、知らない人からのレスポンスのある記事だった。
 
 
残念ながら、一番書きたかった話題に入る前に生業が忙しくなり、更新する余裕がなくなってしまい、今でも心残りとなっている。
 
 
その書きたかったこととは何か・・・。
 
最新記事(2000年2月14日公開w)である第8回のサブタイトルが「帝国の誕生」(火暴!!)
 
その最後のフレーズは、

>>しかし、主流が明確になればアンチも明確になる。その第一波は、とある街角のひとつの「弁当屋」から生まれた。そう、あの「一家」の登場だ。
 
 
つまり、ここで『茜さんのお弁当』における「銀蝿一家」の形成と、さらにはそこに“嘘つきシュン”こと曽我“ヤッチン”泰久がいたことに触れ、The Good-bye まで語る・・・というのが、当初の目論見だったのである。
 
 
連載のきっかけは、ヒロくんだったのだけれど、一番書きたかったのは、グッバイのことだったんだようっ!
 
 
・・・というわけで、あの続きを書く気力はもうないのだけれど、近々、時間をつくって、グッバイが《僕にとって》どんな存在だったのか、そして、30年後のいま、どんな存在なのか、書いておきたいなぁ、とか思ってる。
 
・・・あらかじめ断っておきますが、完全なる「自分語り」になる予定なので、悪しからず。
 
 

2013年11月18日 (月)

「別れの言葉じゃないのさ だから・・・加賀さん、また来るね!」 THE GOOD-BYE 30th ANNIVERSARY LIVE ~TAKE OFF~に行ってきた。

2013年11月18日(日)、 東京国際フォーラム「THE GOOD-BYE 30th ANNIVERSARY LIVE ~TAKE OFF~」におっさん一人で行ってきた。
 
10年前の活動再開時のライヴには、いかにこのバンドが素晴らしいかを訴えて、友人を連れて行ったが、今回は誰も誘わず、自分のチケット1枚だけ申し込んだ。・・・どんな気持ちで臨めばいいのか自分に対し、不安があったからだ。
 
The Good-Byeの30周年ライブがあると知ったのは、半年前。
2007年も2008年も行かれなかったから、楽しみにしていたときに、ベース・加賀さんの訃報。
 
その後に野村義男氏がブログに綴った以下の言葉
 
>>「追悼ライブ」とか言ってるヤツがいたりしますが、そんな気は毛頭ございません。
>>元々、決まっていた、30周年のライブを、お祭りを、やるだけであります。
>>あと、加賀八郎以外のベーシストは、メンバーの中に入れません。
>>”The Good-Bye”のベースは、加賀八郎だけなので、他の誰かにヘルプなんかしません。
 
それを信じつつも、それはどんな感じになるのか、それを自分がどう受け止められるのか、まったく想像ができなかったから。
 
 
加賀八郎というベーシストのことをずっと追いかけていたわけではない。
 
ただ、The Good-bye デビュー当時の彼の自作曲や歌唱曲が気に入ってたこと、数回聴いたことのあるラジオレギュラーでのキャラが好みだったことから、当時やっていたゲームに彼をモデルにした「ハチ」というキャラをつくるくらいに好きだった。(彼に限らず、いまでいう「箱推し」だったんだけど)
4枚目のアルバムが出る頃には、自分自身が作詞作曲の真似ごとをするようになり、フォローしなくなってしまった。
ちなみに当時はライブに行くような習慣はなかったので、生で見たことはない。
 
活動休止後のベスト「Anthology 1983~1990」を聴いて、そのブランク期間を悔やんでみても後の祭りだった。
 
 
そして、2003年の活動再開、そして旧譜の再発。
そこで改めて加賀八郎の作風もキャラクターも、さらに好きになった。
しかし、その後は自分の多忙期になり、音楽そのものと疎遠な時代になる。
 
 
そして、半年前からの流れにつながる。
 
果たして迎えたライブ当日。(もう日が変わってしまった)
 
舞台上には、彼の定位置にベースアンプと1本のベースギターが立てかけられている。
 
しかし、恒例の長~い掛け合いMCも含めた3時間のライブ中、彼についての直接的な言及は、いっさいなし。
 
加賀さんのヴォーカル担当曲も、「彼の曲をメンバーで歌いつないでいきます!」と曾我さんがインタビューで発言していた通り、とくに彼の名を出すまでもなく自然にセットリストの中に。
(小声で口ずさみながら聴いていた僕は、堪えきれずに泣いちまいましたが)

唯一と言えるのが、ラスト近くのサポートメンバー・キーボードの添田氏の紹介のときに「彼が左手でベースラインを弾いてます。彼がいなければ今夜のライブは成立しません」という旨の発言があったくらいか。
 
そして、改めて、
・The Good-byeは解散しない。
・来年8月までに10枚目のアルバムを発表する(25年ぶりの新譜ってことだ)
・それに合わせて、ライブをやる(自分たちはアルバム作りに専念するので、集客はファンの皆さんの責任にw)
という宣言。
 
フィナーレでの、全員揃っての、てつなぎ挨拶では、あたりまえのように、彼のいるべき一人分のスペース。
 
 
こうして、野村義男氏がブログで宣言したことは、すべて完璧に成し遂げられた。
The Good-byeは、メンバー4人の人柄もあって、ファンとの信頼関係もすごい。

何も言葉にしなくても、みんなわかりあえてるんだな。って感じがした。
 
 
恒例の終幕時BGM「Good-Byeのテーマ」に合わせて、

>> GOOD-BYE GOOD-BYE
>> 別れの言葉じゃないのさ だから
>> GOOD-BYE GOOD-BYE
>> またすぐ会えるから

のリフレインを口ずさんでるうちに、
 
思わず、無人になったステージに、叫んじまったです。
 
「加賀さん、また来るね!」って。

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