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音楽

2015年9月12日 (土)

“「キ印」の「キ」は、「キボウ」の「キ」?” サイバーニュウニュウ『秘密のバス』の「読み応え満載のライナーノーツ」を読んで泣きそうになった。(極個人的な想い)

 
四半世紀前のアンチノック(だったかな?)以来の新宿で、サイバーニュウニュウに熱狂。
 
「スイカ割り」ではしゃいだ帰り路、黄色い電車に座って『秘密のバス』の「読み応え満載のライナーノーツ」を読んでたら、泣きそうになった。 
Photo

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帰宅し、食事を終えて、自室にこもる。
PCにディスクを挿し、HDにデータを取り込む。
ヘッドフォンで、まずは来場者特典ディスクを聴きながら、曲名入力したり、ジャケット写真貼りつけたり。
 
そして、メイン・ディッシュの『秘密のバス』。
 
ちょっともこもこした音質に、切なさが充満している。
 
実は、実に、歌詞カードを読みたくなる唄だ。
 
そして、歌詞を読むと、さらに切なさが募る。
 
パンキッシュさや、キッチュさや、ナンセンスさや、そういう表現を選ぶことへの「信頼感」は、当時からあったのだけれど、そのセンチメンタルさに、こんなにもシンパシィを感じるとは、正直思わなかった。
 
 
ああ、この人たちは、20世紀の終わりの同じ時代に、同じような空気を吸って、生きていたのだなぁ、と、この21世紀に想う。
 
 
そして、今後発表されるであろう新作への期待が、にわかに高まる。
 
僕は、彼らの、「信頼できなさ加減」を圧倒的に信頼している。
 
彼らがいま、どんな音に、どんな言葉を潜ませて、僕らをケムにまいてくれるか、それが愉しみだ。

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2013年11月18日 (月)

「別れの言葉じゃないのさ だから・・・加賀さん、また来るね!」 THE GOOD-BYE 30th ANNIVERSARY LIVE ~TAKE OFF~に行ってきた。

2013年11月18日(日)、 東京国際フォーラム「THE GOOD-BYE 30th ANNIVERSARY LIVE ~TAKE OFF~」におっさん一人で行ってきた。
 
10年前の活動再開時のライヴには、いかにこのバンドが素晴らしいかを訴えて、友人を連れて行ったが、今回は誰も誘わず、自分のチケット1枚だけ申し込んだ。・・・どんな気持ちで臨めばいいのか自分に対し、不安があったからだ。
 
The Good-Byeの30周年ライブがあると知ったのは、半年前。
2007年も2008年も行かれなかったから、楽しみにしていたときに、ベース・加賀さんの訃報。
 
その後に野村義男氏がブログに綴った以下の言葉
 
>>「追悼ライブ」とか言ってるヤツがいたりしますが、そんな気は毛頭ございません。
>>元々、決まっていた、30周年のライブを、お祭りを、やるだけであります。
>>あと、加賀八郎以外のベーシストは、メンバーの中に入れません。
>>”The Good-Bye”のベースは、加賀八郎だけなので、他の誰かにヘルプなんかしません。
 
それを信じつつも、それはどんな感じになるのか、それを自分がどう受け止められるのか、まったく想像ができなかったから。
 
 
加賀八郎というベーシストのことをずっと追いかけていたわけではない。
 
ただ、The Good-bye デビュー当時の彼の自作曲や歌唱曲が気に入ってたこと、数回聴いたことのあるラジオレギュラーでのキャラが好みだったことから、当時やっていたゲームに彼をモデルにした「ハチ」というキャラをつくるくらいに好きだった。(彼に限らず、いまでいう「箱推し」だったんだけど)
4枚目のアルバムが出る頃には、自分自身が作詞作曲の真似ごとをするようになり、フォローしなくなってしまった。
ちなみに当時はライブに行くような習慣はなかったので、生で見たことはない。
 
活動休止後のベスト「Anthology 1983~1990」を聴いて、そのブランク期間を悔やんでみても後の祭りだった。
 
 
そして、2003年の活動再開、そして旧譜の再発。
そこで改めて加賀八郎の作風もキャラクターも、さらに好きになった。
しかし、その後は自分の多忙期になり、音楽そのものと疎遠な時代になる。
 
 
そして、半年前からの流れにつながる。
 
果たして迎えたライブ当日。(もう日が変わってしまった)
 
舞台上には、彼の定位置にベースアンプと1本のベースギターが立てかけられている。
 
しかし、恒例の長~い掛け合いMCも含めた3時間のライブ中、彼についての直接的な言及は、いっさいなし。
 
加賀さんのヴォーカル担当曲も、「彼の曲をメンバーで歌いつないでいきます!」と曾我さんがインタビューで発言していた通り、とくに彼の名を出すまでもなく自然にセットリストの中に。
(小声で口ずさみながら聴いていた僕は、堪えきれずに泣いちまいましたが)

唯一と言えるのが、ラスト近くのサポートメンバー・キーボードの添田氏の紹介のときに「彼が左手でベースラインを弾いてます。彼がいなければ今夜のライブは成立しません」という旨の発言があったくらいか。
 
そして、改めて、
・The Good-byeは解散しない。
・来年8月までに10枚目のアルバムを発表する(25年ぶりの新譜ってことだ)
・それに合わせて、ライブをやる(自分たちはアルバム作りに専念するので、集客はファンの皆さんの責任にw)
という宣言。
 
フィナーレでの、全員揃っての、てつなぎ挨拶では、あたりまえのように、彼のいるべき一人分のスペース。
 
 
こうして、野村義男氏がブログで宣言したことは、すべて完璧に成し遂げられた。
The Good-byeは、メンバー4人の人柄もあって、ファンとの信頼関係もすごい。

何も言葉にしなくても、みんなわかりあえてるんだな。って感じがした。
 
 
恒例の終幕時BGM「Good-Byeのテーマ」に合わせて、

>> GOOD-BYE GOOD-BYE
>> 別れの言葉じゃないのさ だから
>> GOOD-BYE GOOD-BYE
>> またすぐ会えるから

のリフレインを口ずさんでるうちに、
 
思わず、無人になったステージに、叫んじまったです。
 
「加賀さん、また来るね!」って。

2013年4月12日 (金)

【参加者募集】奥深い音楽の世界を小市民的に消費する夕べ

「奥深い音楽の世界を小市民的に消費する夕べ」とは、道楽堂が主宰するカラオケ集会のこと。

これまでに、2010年9月、2011年11月の2回開催されている。

「おつきあい」の席では入れにくい「趣味的な歌曲」を、気兼ねなく唄うことを趣旨とする。

「ほほう。そうきましたか・・・。それなら私はこれを」というような連鎖を愉しむことも多い。


参加メンバーの構成上、昭和歌謡、日本語のロック、ニューウェイブなどのうち、「げげ、こんなの音源化した酔狂な方がおられるのか!」という考古学的ナンバーから、それらを起源とすると思われる系統学的な近作などが、エントリーされることが多い。


また、「心ある人に、いま知ってほしい曲」を伝道師的な気持ちで入れる場合もある。
2010年9月には「相対性理論」、2011年11月には「ももいろクローバー」が連投された。


その他、「え、きみがそれを!」という意外性を狙い、売れ線の楽曲を入れる場合もある。

自分ではあまり唄わないけれど、そういう人たちが選ぶ曲を聴きたい、と参加してくださる方もおられる。
 
 
 
・・・そして、2013年4月。第3回の開催が決定。

現時点では、

4/16(火),18(木),19(金),22(月)

のうち、参加可能者の多い日の → 4/18(木)

19:00~22:00に

飯田橋のカラ鉄あたりで実施予定。(諸事情により延期の場合あり)


参加条件は、蓮見にメールまたは各種SNSのダイレクトメッセージ等を送れる方。

参加を希望される方は、4/14(日)までに「参加可能日」をお知らせくださいな。


上記予定日は都合がつかないけれど、次回、または、5月以降に再調整になった場合は参加したいという方もご連絡ください。

2012年10月20日 (土)

DALIS CARは終われない。:『InGladAloneness』を聴いて...。

Ingladaloneness_3
発売から半年、・・・やっと聴きました。

ダリズ・カーのセカンドアルバムにして、ミック・カーンの遺作となったミニアルバム『イン・グラッド・アローンネス』。

ああ、やっぱりいいなぁ。

1984年のダリズ・カー唯一のアルバム(になると思われていた)『ウェイキング・アワー』も大好物だったのだけれど、ミックの自伝で読んだ彼の悔恨と、この28年ぶりの「新作」が制作されるに至った経緯、そして、ここに収録された5曲それぞれの意味に、万感の思いが湧かずにいられない。

ミックが亡くなったのが2011年の1月。
半年後に発売された自伝を買ったのが、一年くらい前。
537ページもあるので、飛ばし読みしかしていないのだけれど・・・、全部読む日は来るのかなぁ..。

なんだかね、読んでいて辛くなるのですよ。

とにかく、David Sylvianとの関係が。

彼が共同制作者であった「友人(Sylvian用語では「自分の役に立つ人物」)」に、正当な対価が支払われる権利を認めていたならば、ミックは先進的な医療を受けられ、いまでも素敵な作品を作り続け、愛する家族と暮らしていけたのかもしれない。

そう思ってしまったら、あんなに大好きだったデイヴの歌声を、素直に聴くことができなくなってしまった。


『イン・グラッド・アローンネス』の話に戻ろう。
 

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帰ってきたおじいさんたち。『GRANDFATHERS』(改訂)

Grandfathers

な~んだかもう、身もココロもとろけるくらいに気持ち好いです。


ジャケットも、すっごく美しいです。

「80年代後半のグランドファーザーズのドラマーで、現在グラフィック・デザイナーの鈴木秀明氏による力作です。
コンピューター・グラフィックスじゃありませんよ。完全アナログの手作業で文字ブロックをひとつひとつ組み上げて作られているそうです。」(公式Facebookより)

いい仕事。



2012年7月15日 (日)

「みてみて☆こっちっち」の歌詞は育児書の1ページだ。

表題のような話を書きたいと思っているのだが、いかんせん余裕がない。

主旨は、この「どう受け止めたものか、ちょっと困る」楽曲に秘められた(?)良さ、というか「歌詞の効能」が分かった、という話。

みてみて☆こっちっち ももいろクローバーZ 歌詞情報 - goo 音楽

ももいろクローバーZ「みてみて☆こっちっち」【ふりつけビデオ】

2012年5月23日 (水)

5/27(日)ライヴ&友川かずきさんとのこと

先月、7年ぶり(実質16年ぶり)のライヴの場を提供していただいた新宿レノンハウスさんに、2か月連続で出演させていただきます。

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5月27日(日)
新宿レノンハウス「Come Together!」
15:30開場 16:00スタート

■出演者
16:00~ 蓮見季人(オリジナル)
16:50~ 高木コータロー(押尾コータロー)
17:40~ 吉田智子(オリジナル)
18:30~ 頭慢(オリジナル)
19:20~ くりちゃん(オリジナル)

ワンドリンク付き2,500円

新宿レノンハウス
東京都新宿区新宿2-12-16 セントフォービルB106

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実は、まったく個人的な理由から、今年のこの時期にライヴをやるということには、ちょっとばかり意味があるのです。

 

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2012年5月13日 (日)

ギターのこととか。。。

クリップ式のギターチューナーを買った。

いろいろ見比べたけど、いちばん安いヤツにした。
(Amazonの方↓が安かったのか...w)

かつて使っていたものは、四半世紀前に「若旦那」に譲ってもらったものだったと思うので、自分で買うのは初めてかも?

それにしても、こんなに小さくて、しかもヘッドに付けられるなんて、世の中便利になったなぁ・・・。


ちなみに先週は、交換用のナット(ヘッド側の弦を受ける部品)を買った。
もしかしたら「ギターパーツ」を買ったのも初めてかもしれない。


こないだのライブでストラトタイプのギターを使って、「エレキ使ってる」というだけで「若旦那」に喜んでもらったのだが、使った理由は単純で、いつも使っていたギターのナットが割れてしまっていたからだ。

しかも、そのときはそれを自分で修理するという発想すら思い浮かばないほど、楽器に対する認識レベルが低下していた。


・・・いや、待てよ?

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2012年4月29日 (日)

明日のライブ、コンセプト決定。

何ができるのか?

何をやりたいのか?

何をやるべきなのか?

これも「Hash-Mix,」シリーズなのか?

ぎりぎりまで悩んでましたが、なんとか決めました。


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2012年4月27日 (金)

4/29(祝)、7年ぶりにライブ演ります。

「音楽活動を再開する」と言い続けて幾年月。

「9年ぶり」だった2005年2月以来の7年ぶり、つまり実質16年ぶりにライブをやらせていただけることになりました。

しかも、バンドとしてではなく、人生初の「ピン」です。

・・・はっきしいって、コワいです。

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